鵞足炎・膝痛・変形性膝関節症 大阪 河内長野市 大阪狭山市 整骨院 鍼灸院 整体
鵞足炎(がそくえん)は
運動時や階段を下る時、歩く時に膝の内側下方が痛くなり、
その部位に圧痛(腫れや押すと痛い)、熱感などが生じて、
重症になると何もしていなくてもうずくように痛くなります。
鵞足炎は滑液包の炎症 |
鵞足と呼ばれる膝の内側下方の脛骨というスネの骨の内側に内転筋やハムストリングス呼ばれる筋肉(縫工筋、半腱様筋、薄筋)の腱が骨にくっつく部位(付着部)にある滑液包に炎症が生じる病気で、
膝を苦駆使するアスリートをはじめとしたスポーツ選手に生じやすく、スポーツをしていなくても打撲などをきっかけに発症することもあります。
その他、仕事や趣味などで膝の曲げ伸ばしが多い方やX脚・O脚などの滑液包に負担がかかりやすい姿勢の方が繰り返し無理をした時にも滑液包に炎症が生じるため慢性的な痛みが生じます。
鵞足円になりやすい人 |
内転筋やハムストリングス呼ばれる筋肉(腱)による摩擦で滑液包に炎症が生じる病気で、内転筋やハムストリングスの柔軟性が低下している方に多く発生する傾向があるため、
- 歩行・走行距離の増加
- 不適切なトレーニング
- 不適切なストレッチ
- ストレッチを怠る
- 鍼灸・マッサージを受けたことが無い
- 運動しすぎ
- 運動不足
- 偏った作業の繰り返し
- 変形性膝関節症
- 内側半月板損傷
などの
内転筋やハムストリングスに疲労をためやすい日常を過ごしている方が鵞足炎になりやすいです。
鵞足炎の治療 |
鵞足炎は滑液包の炎症であるため、
ご自身でやってほしいこととしては、
安静、アイシング(氷で定期的に1日に3~4回、約20分間冷やします)です。
当院で行う施術としては
- 内転筋やハムストリングスの筋膜リリース・鍼灸・運動療法
- X脚・O脚などの鵞足に負担がかかりやすい姿勢の改善
- アヒル歩行などの鵞足に負担がかかりやすい歩様の改善
により筋肉・関節の機能改善と歩行時などの動作の改善をおこないます。
施術や運動療法などが出来ない極端に炎症が強い場合は、
整形外科での受診(画像診断・滑液包に少量のステロイド注射)をお願いすることもあります。
ただし、
ステロイド注射では症状がすぐに改善することが多いですが、内転筋やハムストリングスの柔軟性が低下したまま放置していると1~2か月して痛みがぶり返すことが多いので、注意が必要です。
ステロイド注射は
炎症の劇的な変化をもたらす引き換えに内臓にダメージがあるため、何度も打つと身体に良くないので数回で打ち切りになるので、「ステロイド注射⇒炎症緩和⇒治る」と間違った認識で鵞足炎の根本的な原因である内転筋やハムストリングスの柔軟性が低下した状態を放置していると症状が再燃した時に再度ステロイド注射を打てないようになって困り果てることもあるため、早期の対処が必要です。
鵞足円が治りにくい理由 |
前述したように、鵞足炎は炎症に伴って痛みが発生する病気です。
鵞足円に限らず人体の正常な作用として炎症が長引いた時は炎症がある場所に血管が増えてしまいます。
血管が出来た時の人体の正常な作用として血管に並走して神経が出来てしまい痛みに過敏な状態が出来上がる原因になります。
ですので、
正常であればさほど大したこともない痛みでも不必要に痛みを感じるようになって不快な症状がなかなか改善しないようになるため、
鵞足円に限らず炎症をともなう症状がある場合は「自分で…」という甘美なセリフは捨てて
- 筋・筋膜・関節・運動は当院に
炎症は整形外科に
プロに頼ることをお勧めいたします。
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河内長野こにし整体院
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