変形性膝関節症 |
膝の痛みと腫れ・水がたまることが主な症状で、高齢者になるほど罹患率は高くなり男女比は1:4で女性に多くみられます。
変形性膝関節症の症状の段階は3段階あって、動き始めの痛みから動いている間の痛みに進行して、最終的には痛み以外にも関節の曲げ伸ばしにも影響があらわれて日常生活が困難になります。
・初期: | 立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時の痛み(休めば痛みがとれる) |
・中期: | 正座や階段の昇降が困難になる |
・末期: | 変形が目立ち、膝が伸びず歩行が困難になる(安静時にも痛む) |
変形性膝関節症の原因
- 加齢・遣い過ぎによる関節軟骨の老化・摩耗・変形
- 骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷
- 感染症などによる炎症の後遺症
- 筋力低下や肥満などの関節への負荷の増大
問診:
日常動作での気になる症状の聞き取り。 X線(レントゲン)検査やMRI検査などの映像があれば確認。
触診・検査:
膝内側の圧痛の有無、関節の動きの範囲、腫れやO脚変形などの有無を確認。
施術:
関節のネジレを整える筋膜リリース。 膝に負担がかかりやすい姿勢を改善する骨格調整。 筋肉のバランスを整える特殊な運動療法。
当院は南大阪で唯一、 膝痛に特化した運動療法(JTAフラッシュリプロ療法)を行うので、 筋力の衰えやアンバランスに対してにも対応できるため、
膝痛の改善から再発予防まで万全の態勢でサポートします。 |
生活指導:
自宅でもできる関節がネジレる原因となる弱った筋肉を鍛える運動の指導。 膝の痛みが回復しやすくなる自宅でできるセルフケア指導。 日常で膝に負担がかかりやすい動作の注意・呼びかけ。
変形性膝関節症の予防(日常生活での注意点)
- 正座をさける。
- 肥満であれば減量する。
- 膝をクーラーなどで冷やさず、温めて血行を良くする。
- 洋式トイレを使用する。
変形性膝関節症のセルフケア
(自宅でもできる再発予防体操)
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